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アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例

損傷状況:

アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例写真では少し解り難いですが、フロントフェンダー、オーバーフェンダー、フロントドア、フロントドアロアモール、サイドステップカバー、アルミホイールが損傷しています。さらにぶつかった衝撃でフロントドアロアモールが後方にズレてしまい、開閉時にリヤドアロアモールに干渉してしまっています。


修理内容:

アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例修理にあたりフロントバンパー、ヘッドライトを取り外し、さらにフロントフェンダーのオーバーフェンダーやフロントドアの装飾部品となるアウターハンドル、ドアミラー、アウトサイドベルトモールを取り外していきます。

アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例損傷したフロントドアの板金を丁寧に行い、限界まで鉄板を元の状態に叩き出し、復元させていきます。

アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例パテを塗布し加熱乾燥後、ライン部や逆アール部を正確に再現しながら慎重に研ぎ作業を行い、面を成形していきます。

アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例シール性、防腐性、密着性に優れた高品質なサフェーサーを塗装し、赤外線乾燥機にて十分な加熱乾燥を行います。硬化後、サフェーサーの水研ぎ作業を行い、さらに面を整えていきます。この研ぎ作業の善し悪しが塗装後の仕上がりを左右しますので、慎重に行う必要があります。

アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例入念な色合せを行ったのち、塗装ブース内にて塗装作業をおこなっていきます。ボディ側面の塗装肌が均一に綺麗に揃うよう、塗装の段階で本来の塗り肌に合わせる、高度な技術が要求されます。塗装後はブース内を70℃に温度設定し、40分間の加熱乾燥をしっかり行うことで塗膜の強度や耐久性が増し、新車時と同等の仕上がりになります。


アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例幸いにもタイヤには損傷が見受けられなかった為、アルミホイールのみを新品部品に交換していきます。

修理結果:

アウディ A6 オールロード クワトロ (AUDI) 板金 塗装 自動車 修理 事例今回、アウディ A6 オールロード クワトロのお客様は幸いにも車両保険に加入されており車両免責金額も0円でしたので、負担金をお支払する事がなく、再施工したガラス系のボディコーティング代も含めてすべて保険扱いで修理する事ができました。この度は数ある板金塗装工場の中から当社に修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました。

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