今回はBMW X1 (E84)の板金 塗装 飛来物 修理事例の紹介です。走行中、飛来物による被害を受け、ボンネット、フロントバンパー、フロントフェンダーに傷とへこみが生じてしまいました。今回のような飛来中または落下中の他物との衝突によるボディの損傷は、車両保険(一般条件又は車対車+Aのエコノミー保険、限定補償のいずれか)に加入している場合、保険扱いで修理することができ、その場合の翌年度の等級は現在の等級から1等級のダウンになります。(通常、自損事故や相手との接触事故で保険を適用する場合には3等級ダウン)また保険を適用して修理をすると、翌年度事故有り等級が適用され、同じ等級でも保険を使用してない場合との割引率が異なるようになってしまいましたが、(平成24年10月1日以降に保険契約を更新された方から随時新システムが適用)広範囲の損傷になると、やはり修理金額も高額になるため、翌年度の保険料アップを考慮しても、車両保険を適用して修理をした方が、自費扱いで修理をされるより、お得となる場合がほとんどとなります。
今回は新型 エルグランド (E52)の板金塗装 自動車修理事例の紹介です。走行中、ハンドル操作を誤ってしまい、右フロントフェンダー、フロントバンパー、フロントスポイラーを損傷させてしまいました。あいにくお客様は車両保険への加入がなく、自費での修理となる為、なるべく費用を抑えつつも、とても大事に綺麗にしている為、やはり仕上がりは重視したいということで御相談を頂きました。
本来、E52 エルグランドにはスクラッチシールドと呼ばれる特殊クリヤー塗装が採用されていますが、このクリヤーは非常に高額な為、今回は予算の都合上、スクラッチシールド用専用クリヤー(ASAPクリヤー)では無く、オーナー様と入念な打ち合わせの上、耐スクラッチ性に強く、高硬度なクリヤーを選択させて頂き、作業をさせて頂く事となりました。
今回は国産車最高峰であるレクサス LS 600hの板金塗装 修理事例の御紹介です。新車で納車されて2日後に不運にも前方のトラックが急にバックをしてきた為、トラックの荷台が勢いよく接触し、左フロント廻りを破損してしまいました。オーナー様は成約から納車までかなりの期間お待ちになったらしく、その2日後の出来事であった為、かなりショックを隠しきれず、「とにかく綺麗に元通りに完璧な修理をお願いします。」という事で修理の依頼を受け賜わりました。幸いにも相手様が対物保険に加入しており、こちら側には無過失の事故内容であった為、修理代と修理期間中の代車費用も含めて、すべて対物保険扱いで対応させて頂く事になりました。このような、こちら側が無過失の場合で相手方の対物保険を適用して修理をする場合でも、修理入庫先はオーナー様御自身が決めることができ、さらに修理期間中のレンタカー手配も相手方の保険扱いで、当社ですべて対応可能となります。
今回はトヨタ ハリアー ハイブリッドのいたずら傷(線傷)修理事例の紹介です。出掛けた先にお車を停めておいた際、右側面にいたずら傷をつけられてしまいました。以前にも各パネルに塗装歴があり、仕上がり状態が良くなかった為、お客様と入念な打ち合わせの結果、不具合箇所の手直しも含めた修理を、車両保険を適用して作業させて頂く事になりました。
よくあるこのような落書きやいたずらによる損傷は、車両保険(一般条件又は車対車+Aのエコノミー保険、限定補償のいずれか)に加入している場合、車両保険を適用し修理をしても等級が下がらず、翌年度も今年度と同一の等級になります。すなわち保険を適用しても、翌年度保険料が上がらずに修理する事ができます。