まずはレクサス LS460 (LEXUS)のボディ表面に付着した埃を高圧スチーム洗車機にて、綺麗に洗い流していきます。
グレイスポンジと呼ばれる柔らかく、表面に特殊加工をされたスポンジを使用し、ボディに付着した鉄粉を除去していきます。通常鉄粉除去にはトラップネンドがよく使用されますが、表面が固くキズが付いてしまう場合がある為、当社ではキズの付かないスポンジ状のものを使用しています。
塗膜のコンディションに応じて、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、磨き作業を行いボディ表面を整えていきます。仕上がりを左右するこの下地作りは非常に重要な工程です。今回のレクサス LS460 (LEXUS)は新車からの経過日数が浅く、塗装表面のコンディションが良い為スポンジバフからのスタートです。
ワックス成分やコンパウンド内に微量に含まれる油分を完全に除去する為、脱脂剤を用いて再度ボディを洗浄していきます。
油分やシリコン等による水はじきが無いかどうか確認しながら、脱脂剤を完全に洗い流していきます。
水滴をふき取り、さらに隅々までエアーブローを行い、水分を完全に取り除きます。
いよいよG'ZOXリアルガラスコートをボディに塗り込んでいきます。細かな部分まで塗り残しのないよう、均一かつ慎重に作業を進めていきます。
一定時間経過後に拭き取りを行います。拭き残しがあると硬化後にムラが発生するので入念に行います。
当社では最終工程で、コーティングをしっかり定着させ、完全硬化させる為にコーティング施工後、塗装ブース内にて70℃X40分の加熱乾燥を行い、コーティング本来の施工効果を最大限に発揮できるようにしています。
今回レクサス LS460 (LEXUS)へのG'ZOXリアルガラスコート施工代は、新車から1か月以内の施工でしたので、基本施工料金のみの税込105,000円となりました。納車時、お客様はさらに輝きと色の深みを増したお車に大変感動しておられました。この度は当社に施工依頼を頂きまして誠にありがとうございました。