驚異の撥水力
「撥水性」とは水をはじく性質のこと。自動車のボディーコーティング剤の性能は大きく「親水性」「撥水性」に分類されます。G'ZOX リアルガラスコートは、長年の研究と独自の技術により、基本的には親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を実現した新しい自動車用ボディーコーティング剤です。
他のガラス系ボディーコーティング剤では味わえない爽快な水はじきは、雨の日のドライブさえも楽しみにさせてくれます。
息をのむ深いツヤ
G'ZOX リアスガラスコートの深いツヤには2つの理由があります。1つはプロによる丁寧な下地作り。もう1つはG'ZOX リアルガラスコートの特徴である反応型ガラス系被膜。G'ZOX リアルガラスコートの正体である反応型ガラス系被膜は、厚く、硬く透明な被膜を形成します。この透明な被膜のおかげで、樹脂系コーティング剤ではなし得ない、自動車ボディーの内側から輝き出すような、深いツヤが得られるのです。
強固な被膜でボディーをガード
厚く硬いガラス系被膜は
●紫外線・酸性雨など環境の悪影響
●排気ガスに含まれる有害成分
●チリ・ホコリなどによるキズ
などからボディを守ります!
普段の手入れは水洗いだけ!
G'ZOX リアルガラスコートの反応型被膜は温度変化に強く、高温になっても軟化しません。従来のボディーコーティング剤は高温になったときに被膜が軟らかくなり、汚れが被膜の中に入り込み、洗車では汚れが落ちにくくなります。これが雨シミの大きな原因です。G'ZOX リアルガラスコートは高温になっても被膜は硬いままなので、汚れが固着しにくく、水洗いだけで汚れが簡単に落ちるのです。
G'ZOX リアルガラスコートの特長
耐候性 | 防汚性 | 接着性 | 耐熱性 |
紫外線・酸性雨など、環境の悪影響からボディを守ります。 |
汚れが固着しないので水洗いで簡単に流れ落ちます。 |
塗装と強く密着し長期間コーティング性能をキープします。 |
高温による軟化が起こらず汚れの抱きこみを防止します。 |
耐薬品性 | 硬質 | 光沢 | ツヤ |
排気ガスなどに含まれる有害成分による塗装の劣化を防止します。 |
強く硬い被膜がチリ・ホコリなどによるキズ付きを防止します。 |
ガラス状被膜ならではのきらめくように美しい輝きを演出します。 |
厚く透明な被膜で深く質感のある艶を実現します。
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G'ZOX リアルガラスコート
高温にも強く汚れが被膜内に入り込まない
油性の汚れは寄せ付けにくく、汚れも水洗い程度で落とせます。酸性雨などにより塗装面をいためず、長期間にわたり輝きを持続させ、メンテナンスを大幅に軽減。 |
従来のボディーコーティング剤
高温時に汚れが被膜内に入り込む
油性の汚れが付着しやすく、静電気を帯びやすいため汚れを寄せ付けます。このため、ボディに付着した水滴などにホコリなどの汚れが含まれ、乾燥後にボディに汚れが残ってしまいます。 |
キセノンアーク灯 促進耐候性テスト (JIS-K2396)
屋外暴露テスト(5ヶ月経過後)
従来型ボディーコーティングやフッ素ボディーコーティングは、撥水硬化がほとんど見られないが、G'ZOXリアルガラスコートは、強い撥水効果が確認された。
加熱乾燥でボディーコーティング性能をより確実に
当社ではコーティング施工後、塗装ブース内で70℃×40分の強制加熱乾燥をおこなっております。ガラス系ボディーコーティングと呼ばれるものの多くは、コーティング施工後一定時間、雨や水に濡らさないようにという施工方法が一般的ですが、ガラス系被膜が温度管理のしずらい自然乾燥だけで確実に硬化するとは考えにくく、また不完全な硬化の状態で、本来の性能や耐久性が発揮できるのかという点においても疑問が残り、確実な施工をおこなうには塗料と同様に強制加熱乾燥が必要であると思われます。事実、G’ZOXの開発・販売元のソフト99では、塗装ブースにおいての乾燥を推奨しています。
しかしながら、一般のボディーコーティング店では板金塗装工場が持つ高価な塗装ブースを設置するということは非常に難しいこともあるため、雨や水に濡れないよう気をつけてから納車しているというのが現状です。
当社ではこれらの点から、本来の施工効果を最大限に発揮できるよう、塗装ブース内で強制加熱乾燥をおこなっております。