損傷状況:
今回はトヨタ プリウス (TOYOTA PRIUS)の板金塗装自動車修理事例です。自宅駐車場から出ようとした際、前方に気を取られていた為、門柱に右リヤドア、リヤフェンダーを擦ってしまいました。新車から10日しか経過しておらずとにかく丁寧、綺麗にお願いしますという事で練馬区から御来店頂き、修理をさせて頂きました。
修理内容:
まずは板金作業に入る前にリヤバンパー、テールランプ、ドアの付属部品を取り外していきます。さらに今回は保険修理で仕上がり重視という事からクォーターガラスも取り外しを行います。
トヨタ プリウス (TOYOTA PRIUS)のドアに採用されている鉄板は、従来の鉄板より薄く熱に弱い性質を持った高張力鋼鈑と呼ばれるものなので、鉄板に無理な力や熱を加えないよう注意しながら、慎重に板金作業を行っていきます。
パテの表面にシール性に優れたサフェーサーを塗布したのち、加熱乾燥し完全硬化させます。
ゴミやほこりを完全にシャットアウトする塗装ブース内にて、新車同様の塗装肌を忠実に再現しながら慎重に塗装し、その後ブース内を70度に温度設定し加熱乾燥を行います。
修理結果:
今回,トヨタ プリウス (TOYOTA PRIUS)の修理代は部品代と板金塗装工賃を含めて総額125,427円でした。お客様は車両保険に加入されており、免責も0円でしたので負担金をお支払する事がなく、すべて保険扱いで修理する事できました。この度は数あるボディショップの中から当社に修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました。