損傷状況:
左フロントフェンダーは長さ40センチぐらいにわたり、線状にへこんでしまっており、周囲にも歪みが発生しています。板金での修理もまったく問題ないレベルですが、同色の中古部品に交換する場合とをコスト面や時間で比較すると交換の方がお得になり、さらに今回は運が良く同色で程度の良いフェンダーが見つかったので、中古部品に交換という方法で修理をさせて頂くことになりました。
修理内容:
フロントバンパー、ヘッドライト、フロントグリル、カウルトップパネルを取り外し、さらに損傷したフロントフェンダーを取り外していきます。
傷やへこみの無い、同色で大変程度の良いフェンダーを全国ネットワークのリサイクル部品オンライン端末で見つけ出すことができました。
立付けの調整、各クリアランスの確認を行いながら中古のフロントフェンダーを取付け、さらにポッリッシャーにて磨き作業を行います。
修理結果:
新品部品を使用した交換修理の場合、工賃、部品代、塗装代を含めると総額で約8万円ぐらいはかかってしまいますが、今回のホンダ モビリオ スパイクの修理代は、総額3万5千円で修理する事ができました。「予算がなかった為、本当に安く修理ができて助かりました。」と大変喜んで頂ける事ができました。この度は当社に修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました。