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ホンダ 新型フィット 板金塗装 自動車 修理 事例

損傷状況:

4701.JPGリヤドア、リヤフェンダーのタイヤハウス周辺も広範囲にわたり損傷が及んでしまっております。今回お客様と入念なお打ち合わせの結果、リヤドアはボルト止めの為、新品部品に交換し、リヤフェンダーはボルト固定ではなくすべてがスポット溶接されており、交換をすることでリスクも伴う為、板金修理にて対応させて頂く作業内容で修理をさせて頂く事になりました。

修理内容:

4702.JPGリヤドアを開けたロックピラー部にも波及の影響が及んでしまっております。

4704.JPG新品のドアに交換する為、損傷したリアドアを車両から取り外していきます。さらにリヤフェンダーの塗装を細部までしっかりと塗り込みを行う為、テールランプも取り外していきます。また今回は色の違和感が出ないよう、フロントドアにもぼかし塗装を行い、修理の完成度を上げるため為、付属部品となるドアミラーやドアハンドル、モール類もすべて取り外していきます。

4703.JPG部品運搬中の損傷や製造過程での不具合が無いかを確認してから、実際に新品のリヤドアを現車に仮合せし、立付けの調整、開閉具合、各クリアランスの確認を行っていきます。

4705.JPG正規の形状を正確に再現しながら、リアフェンダーの板金を丁寧に行い、限界まで鉄板を元の状態に叩き出し、復元させていきます。

4706.JPG面出し板金作業を終えた鉄板表面にパテを塗布し加熱乾燥後、パネル形状に合せて研いで、さらに面を整えていきます。

4707.JPG塗料の密着性、防錆性、シール性に優れた高硬度のスタンドックス製、2液混合型サフェーサーを塗布し、充分な加熱乾燥後、アールやアーチラインの形状を確認しながら、最終研ぎ作業を行います。

4709.JPG外装の塗装を行う前に、まずは装着してしまうと塗れなくなってしまう、リヤドアパネルの裏面を専用ハンガーに固定し、塗装ブース内で先に塗装していきます。

4708.JPG開口部廻り(ロックピラー部)も外装廻りと同時塗装が不可能な為、先に塗装を行っていきます。

4710.JPG実車同様の塗装肌を忠実に再現しながら慎重に外装廻りの塗装を行っていきます。ボディ側面部は塗装表面のラウンドが目立つ為、塗装肌が均一に綺麗に揃うよう、塗装の段階で実車本来の塗り肌に合わせる、高度な技術が要求されます。

修理結果:

4711.JPG今回ホンダ新型フィットのお客様は、幸いにも車両保険に加入していた為、掛かった修理費用はすべて保険扱いで修理する事ができました。納車時には修理箇所を入念に確認して頂き、仕上がりに大変御満足頂き、喜んで頂く事ができました。この度は数ある板金塗装工場の中から当社に修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました。

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